東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤学専攻 

河川/流域環境研究室

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メンバー

最終更新:2021.09.09

教職員、スタッフ

氏名 役職 プロジェクト等
池内 幸司教授
沖 大幹教授ウェブサイト
川崎 昭如特任教授未来ビジョン研究センター
木口 雅司特任教授未来ビジョン研究センター
知花 武佳准教授
澤田 洋平准教授ウェブサイト
南出 将志助教ウェブサイト
木野 佳音助教ウェブサイト
Seemanta Sharma
BHAGABATI
特任研究員未来ビジョン研究センター
Abdul MOIZ特任研究員未来ビジョン研究センター
片山 佳子学術専門職員未来ビジョン研究センター
永松 繁子秘書河川研全般の事務

博士課程

氏名 学年 グループ 研究テーマ・トピック
Hendra RamdhaniD3知花Analysis of River Channel Planform Change in the Meandering Plain
武藤 裕花D3知花流域の地質・地形特性に基づく人工林管理状況の違いおよびそれらが水・土砂動態に及ぼす影響
The influence of the forestry situation to the river environment - focusing on the geographical characteristics of river basins -
Liu CHANG
(劉 暢)
D2川崎The long-term interactions between flood disaster and the socio-economic development of Yangtze River: an integrated analysis with model-derived quantitative data and history-based qualitative materials
Shammi HaqueD2池内 Flood characteristics and it's variability with land use and climate change, Flood hazard assessment and flood disaster risk assessment, River basin management
Zhao HanD1川崎TBA
五三 裕太D1知花地域再生との連携による河川計画論の構築に向けた「かわまちづくり」の研究
Study of "Kawamachizukuri" towards the Development of a Theory of River Planning in Cooperation with Community Revitalization

修士課程

氏名 学年 グループ 研究テーマ・トピック
Nyi Linn MaungM2川崎Formation and Transformation of Informal Settlements from Historical Viewpoint in Yangon, Myanmar
Bhanu Prasad CHINTAKINDIM2川崎Development of a versatile method for mapping poverty in developing countries
安達 陸M2池内東北地方における水需給バランスを考慮した将来渇水リスクの推定
石井 隼M2池内日本全国における窒素負荷の分析
折原 友翼M2知花流域の地理条件が用排水路網や水田の分布に与える影響
神林 亮輔M2知花みお筋・砂州の時間変動と植生の消長に着目した流域間比較
齋藤 悠宇M2知花ミズベリングによる水辺利活用の現状と課題
冨澤 風翔M2澤田極端水文気象現象の数値予測に対する不確実性評価
三輪 哲大M2澤田強結合データ同化の汎用化に向けた理論構築とその社会ー水文結合系への適用
五十川 利憲M1川崎多地域産業連関表を用いた日本における国内外に対するグローバルコモンズの影響評価
木津 理稔M1池内線状降水帯の予測可能性の定量的な評価
鈴木 拓実M1池内超過洪水時のダム操作に関する検討
中村 理紗M1川崎途上国における治水事業や教育支援の貧困への影響評価
本田 洋平M1池内出水が河川生態系にもたらす影響の分析
耿 渼雯M1池内外水氾濫による都市水害に対する調整池拡大の効果評価

学部生

氏名 学年 グループ 研究テーマ・トピック
青木 慧B4池内都市河川における透水性舗装の導入効果
安藤 聖乃祐B4川崎貧困層および非貧困層への地球温暖化の適応策について
伊藤 理愛B4池内内水氾濫のシミュレーションと将来予測
帯田 秀樹B4知花河口付近の地形特性と居住地との関係
三輪 岳史B4佐々木
(新領域)
令和元年東日本台風襲来時の東京湾内部のごみの漂流シミュレーション
山田 春佳B4知花TBA

卒業生についてはこちらをご覧ください。


論文リスト

最近の卒業・修士・博士論文

2021.03

修士

  • 奥田 康平(川崎G):貧困削減のための水防災投資の長期的影響評価手法の開発
  • 西原 克哉(川崎G):水力発電ダムの治水協定締結交渉における利得分配方法の提案:ドラマ理論とカスケードダムモデルによる黒部川でのケーススタディ
  • 岡野 佑亮(池内G):破堤前後の時間軸に沿った「逃げるリスク」と「逃げないリスク」の比較考量
  • 塚田 文也(池内G):近年の日本の水害による死者の発生状況の分析とそれに基づく人的被害推定手法の構築
  • 虎前 直樹(知花G):地形特性に基づく農業用水受益地の類型化と水田面積推移の傾向分析
  • 村井 智也(知花G、*指導教官は渡部):居住地の地理的特性に着目した流域の類型化 -治水方策の検討に向けて-
  • 学部

  • 五十川 利憲(佐々木(新領域)):冬期の東京湾における捕食圧によるアサリ減耗の数値的考察
  • 奥野 雄登(知花G):湧水が見られる地域の地形的特徴が過去と現在の土地利用に及ぼした影響
  • 影山 壮太郎(知花G、*指導教官は渡部):LANDSAT衛星データを活用した河道内藪化・樹林化の検出
  • 金井 琳(澤田G):水害警報の社会的信頼度のモデリング~より良い警報の在り方を目指して~
  • 木津 理稔(池内G):大気の川の予測可能性:ひまわり8号の全天候赤外放射観測のデータ同化による2020年熊本豪雨予測を題材として
  • 君塚 貴之(澤田G):気候変動に対して頑健なマルチモデルアンサンブル降雨・流出解析
  • 中村 理紗(川崎G):社会階層別の貯蓄推定に基づく治水事業と教育支援の新たな評価手法の構築: 洪水常襲地帯での貧困削減に向けて
  • 野村 周平(澤田G):複数衛星観測による陸域モデルのパラメータの多目的最適化と不確実性推定
  • 本田 洋平(知花G、*指導教官は渡部):治水計画における大規模アンサンブル気候予測データの活用手法に関する研究
  • 増田 彗樹(池内G):大規模水害時における孤立病棟等からの患者の救助方策

  • 2020.09

    博士

  • Abdul MOIZ(川崎G):Optimizing cascaded hydropower dam operations in a snowfed mountainous watershed
  • 修士

  • Chathuri SUBASINGHE(川崎G):Assessment of Vulnerability to Rainfall Induced cut slope failures in central highland, Sri Lanka
  • Men VUTHY(池内G):Assessment of Flood Damage on Early, Medium and Late Maturity Rice Crops in Pursat Province of Cambodia
  • Rose Erasan QUIOCHO(知花G):Role of Grain Shape and Size Distribution In Scouring and Sorting Around Bridge Piers
  • Sardor ERJIGITOV(川崎G):Site selection for mini-hydropower plant over Sangardak River Basin in Uzbekistan

  • 2020.03

    博士

  • 秦 梦露(知花G):扇状地河川の粒度組成にみられる特徴と河床形態への影響
  • 修士

  • 影山 雄哉(池内G):気候変動と社会変化を踏まえた島嶼部の渇水リスクの評価
  • 小島 理緒(知花G):親水整備後の水辺利活用・維持管理に地域特性が与える影響
  • 佐々木 勇凱(知花G):河口周辺地形と居住地との関係性に見られる地域特性
  • 塩澤 寅樹(池内G):人口減少地域における土地利用シナリオの開発とその将来洪水リスクへの適用
  • 下村 菜摘(川崎G):頻発する洪水による格差拡大過程の実証:都市化による貧困の悪循環の深刻化に関するケーススタディ
  • 八木澤 脩(知花G):河道特性が自然堤防の形状と土地利用に及ぼす影響
  • 山上 千波(川崎G):洪水リスク減少に伴う生計向上モデルの構築:洪水対策の便益評価への統合に関するミャンマーでのケーススタディ
  • 学部

  • 安達 陸(佐々木(新領域)):観光が環境に及ぼす影響の推計 〜石垣市を対象としたシナリオ分析〜
  • 荒川 陸人(池内G):東京低地大規模氾濫時における孤立者への物資配給の必要性と実現可能性の検証
  • 石井 隼(池内G):大規模水害による災害廃棄物の発生量推計手法の提案と東京における処理方策の比較分析
  • 折原 友翼(知花G):日本の盆地における地形と取水特性に着目した農地分布の特徴解明
  • 神林 亮輔(知花G):関東の河川における河道内樹林化・薮化の特徴とその規定要因の把握
  • 齋藤 悠宇(川崎G):中国長江における水運インフラの発展に対するCMCSの役割
  • 冨澤 風翔(澤田G):機械学習とデータ同化の融合によるモデルの不完全性に対して頑健なカオス力学系予測手法の提案
  • 花村 大志(知花G、*指導教官は渡部):観光が環境に及ぼす影響の推計 〜石垣市を対象としたシナリオ分析〜

  • 2019.09

    修士

  • Liu CHANG(川崎G);モデル模擬試験による二十世紀前半揚子江流域水文環境の復元と近代中国経済史への応用

  • 2019.03
     

    博士

  • Gouri MALNAIDE MARAKKALAGE(川崎G);Impact of climate variability and floods on poverty and rural livelihood: A case study in Sri Lanka to support policy making
  • 山田 真史(知花G);河川水害リスクの地理的構造の把握とその自然的・社会的要因の解明
  • 修士

  • 中嶋 一貴(池内G);降雨強度の増大に適応した既存調整池の放流能力拡大による治水機能向上効果の分析
  • 芳賀 泰平(川崎G);多目的ダム群の最適ダム運用提示システム アジア・モンスーン地域でのプロトタイプ開発
  • 廣尾 智彰(池内G);大規模水害時における病院内のリスクの抽出と推計および被害軽減方策の効果分析
  • 武藤 裕花(知花G);流域の地理特性に着目した各地域の林業の現状分析
  • 学部

  • 新井 崚太(池内G);気候変動と人口分布の変化を考慮した日本の将来水害曝露人口の推計
  • 奥田 康平(川崎G);衛星画像と世帯調査データを用いた貧困層の居住地の推定:深層学習による途上国での水害評価手法の開発
  • 小野寺 峻哉(池内G);全国の浄水場等の水害リスクの評価
  • 虎前 直樹(知花G);中山間地域における水田耕作放棄の地理的要因
  • 西原 克哉(川崎G);黒部カスケード発電ダム群のモデル化と洪水時操作の最適化の検討
  • 村井 智也(知花G、*指導教官は渡部);水害が人口減少に及ぼす影響

  • 2018.09

    2018.03

    博士

  • Seemanta Sharma BHAGABATI(川崎G);Development of a near-real time flood inundation analysis system for a deltaic flat river basin in a data-scarce region; Case of the Bago River basin, Myanmar
  • 修士

  • 山崎 健一(知花G);山間地域における小学校の統廃合が河川学習に及ぼす影響
  • 米原 慎(川崎G);地価データを用いた開発途上国における洪水被害の推計と将来予測
  • 弘田 真之(知花G);土砂生産から堆積までの連続性に着目した礫床河川の土砂動態モデルの構築
  • 祐谷 大輝(川崎G);ヤンゴンの都市化を背景とした、将来の内水氾濫脆弱性の評価
  • Yi-Chia Chang(川崎G);A deep learning approach to precipitation downscaling and land cover classification for flood risk assessment
  • 学部

  • 小島 理緒(知花G);集落の変遷が河川環境管理活動の活性に及ぼす影響の分析
  • 中村 みゆき(川崎G);人口減少と気候変動のどちらが洪水被害に影響を及ぼすか:水害常襲地における基礎的研究
  • 八木澤 脩(知花G);蛇行原における河道特性と自然堤防の規模の特徴
  • 山上 千波(池内G);大規模水害時の社会福祉施設の人的リスクの推計と被害軽減効果を考慮した避難支援方策に関する研究

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